デザフェスで購入したマフィンが納豆みたいに臭くて糸を引くとクレーム多数で炎上

デザフェスとは?

デザフェスとはデザインフェスタの略で、
オリジナルの創作物であれば無審査でどなたでも参加できる国際的なアートイベント。
今回は東京ビッグサイトで開催され、2023年11月11~12日のデザフェスに出展していた
「はにぃ はにぃ きす」さんが販売するマフィンの購入者から
「糸を引いている」「納豆のようなにおいがする」「糸を引いて気持ち悪くてすぐ捨てた」
「腹痛で吐き気がする」という指摘があり、
中には下痢や嘔吐、腹痛などの体調不良になったという声があがっていた。

どうやら、食品添加物を不使用でつくっていることや
砂糖の使用量を通常の半分以下にしていたりアレルギー対策で
バターを使わず大豆油にしているということにこだわってつくっているとのことだが、
そもそも食品添加物不使用を謳っていながらベーキングパウダーを使用していたり
保存方法など食品に対する基本的な知識が無いと指摘される。
加えてそもそもお店の評判もかなりよくなかった様子↓

そしてお店の人は謝罪対応することに。

https://twitter.com/WGspk1679/status/1723725171494879485?s=20
https://twitter.com/WGspk1679/status/1724039432540717212?s=20
https://twitter.com/WGspk1679/status/1724086357327495623?s=20
https://twitter.com/WGspk1679/status/1724086358636179708?s=20

と保健所に連絡をして指示を仰ぐとのこと。
対応には誠意がみえるものの、他の投稿者さんからは
状況をみるとあまりにもずさんな食品の取り扱いだし、
悪意は無かったかもしれないが、無知は罪だと厳しいお言葉も。

そしてこの件がニュースにも取り上げられるまで広まり、
あらためて状況が整理されたところ結果的に
12日に販売されたマフィンを購入して食中毒を起こしたと訴える人が
13日にも続出しているとのこと。

お店としてはマフィンを購入した方に返金対応することに。

そして翌日保健所が入り厚生労働省は健康への被害が最も高い
「CLASS Ⅰ」(クラス1)のリコール対象と発表。

「CLASS Ⅰ」というのは最も危険度の高いレベルとなっており、
厚労省がリコール食品のクラスを3つに分類するなかの、
「喫食による重篤な健康被害または死亡の原因になり得る可能性が高い場合」とされる。

そして厚労省のサイトによると回収対象となっているのは、
デザフェスが開催された11月11日~12日に販売されたマフィン9種類で3000個に及ぶということで
準備を始めた5日間で計算すると1日600個もマフィンをつくっていたということも驚きです。

販売会場となったデザフェスの主催者からは11月14日の公式ホームページで、
「フードエリア出展者の販売した飲食物を召し上がられた方から、体調不良が発生する事態となりました。お騒がせして、大変に申し訳ございません。今回の件で体調を崩された皆様には、1日も早いご回復を心からお祈り申し上げます」と謝罪した。

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