デザインの敗北といわれる佐藤可士和さんのセブンカフェについて

コンビニ大手のセブンイレブンが2013年1月から展開する「セブンカフェ」。
お客さんが容器を購入し、セルフでカウンターに設置されたコーヒーマシンから
ドリップしたての香りのよいコーヒーを楽しむことができるようになりました。

デザインしたのは佐藤可士和さん

1965年東京生まれ、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。
株式会社博報堂を経て2000年独立。
同年クリエイティブスタジオ「SAMURAI」の代表を務める。

しかし、コーヒーマシンの洗練されたデザインが仇になってしまったのか、
使い方が分かりにくいと各店舗でマシン本体に説明補足のテプラシールが
貼られまくったことにより、巷では「デザインの敗北」と呼ばれるようになってしまった。

そして多くの著名人からも同様に以下のような感想が

ここからは個人的な感想です。

今回の佐藤可士和さんがデザインしたコーヒーマシンの件は著名人はじめ
とてもたくさんの方からわかりにくいと声があがっているのを目にしました。
たしかに英語表記の、LARGEの「L」、REGULARの「R」だけでは日本人に馴染みが無く
戸惑う人が多かったり、使いずらい一面があったかもしれません。

ただ僕が佐藤可士和さんの考えたセブンカフェがすごいと感じたのは、
単に見た目だけのことではなくてこれまでコンビニで珈琲が飲みたいと思ったら、
ドリンクコーナーから缶コーヒーを手に取って飲むという選択肢が主流だったものを、
お客がカップを購入することでセルフで自らドリップして珈琲を飲むようになった。
そしてそれが今や缶コーヒーの売上げに匹敵するほどメジャーな珈琲の楽しみ方になっている。
というこれまでなかったスタイルそのものを創り出したことが
素晴らしい“デザイン”だったんじゃないかなと思いました。


「デザインの敗北といわれる佐藤可士和さんのセブンカフェについて」への4件のフィードバック

  1. 個人的な意見にありました セルフコーヒーを考えたのが、セブンイレブン・佐藤可士和的な内容がありましたが 大きな間違いで もっと以前から他のコンビニで展開していた物を
    セブンイレブンと言う経済ヤクザ的な強気な(強引な)手法を使い あの手の卓上カフェマシンを他企業に売れないようにしたりなどの根回しの勝利でしょうね

    1. サトウさま>
      コメントいただきありがとうございました。
      全然知りませんでしたが卓上カフェマシンの導入はセブンイレブンがパイオニアではなかったんですね。
      氷の入ったカップをケースから取り出して自分でレジへ持っていくタイプの売り方は、
      自分の生活圏内では見たことがなくセブンイレブンが初めてだと思っていました。
      (ある意味こういったムーブを一気に広めることができるのは大手の強みかもしれませんね)
      もしよければ後学のために、どこのコンビニがもっと先に展開してたか教えていただけないでしょうか。
      これからもよろしくお願いいたします。

  2. セルフカフェをコンビニに置くことを佐藤可士和が考えたわけないでしょww

  3. 通りすがりさん>
    コメントありがとうございます!
    セブンが始める前にセルフカフェをやっているところに出会ったことなくて
    ローソンは店員さんが淹れてくれるのでちょっと違いますが、そのあとファミマが追従したように思っていました。

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