ロゴマークをデザインしました

現在、企業実習の真っ最中ですが、気がつけば職業訓練もあと残り2週間をきり、
企業へ転職するか個人でフリーランスとしてチャレンジするか検討していますが
そろそろ意思を固めなくてはいけません。

友人や学校の先生、実習先などいろいろなアドバイスを伺いながら悩んでいるけど、
実習期間が終わって、そこからよーいドンでスタートをきっても、
準備や手続きなどいろいろやることに追われてスタートが出遅れてしまいそうなので
もう両方並行して行動していこうと思いまずは屋号とロゴマークを考えることにしました。

屋号は一度決めてしまえば、その後永く使う名前になるので、
たくさん悩みながら考えましたが「ROKUSTAR(ロクスター)」に決めました。
名前とロゴマークのコンセプトはその名の通り「六」と「星」。

まず「六」については自分の好きな数字で、六月生まれということもあってか、
幼い頃からずっと「6」という数字をセンシティブに感じているナンバーであること。
また、第六感と呼ばれるように五感を超えた理屈では説明しがたい、
ものごとの本質をつかむ感覚のように「なぜか良い」「説明できないけど好き」と、
直感で人の心を掴むデザインを創っていきたいという想いがあります。

それと今年六月に父が他界するという自分にとってとても大きな出来事がありました。
最近は、行けるときには実家にちょくちょく顔を出すようにしていたのですが、
そのときに父へ転職をしようとしていることを報告するともし個人事業主をはじめるなら
お前が考えているよりもずっと大変だと思うから
何かあればいつでも頼ってこいよと声をかけてもらいました。

そんなことがあった矢先のこと、家族からの連絡で病院へかけつけることになりました。
六月のその日、雨が降っていた情景が頭に残っていたこともあり六月の雨の水の雫を、
ロゴマークの一部にし、僕が何かにチャレンジするときいつも背中を押してくれた
父へ感謝の気持ちや、これからの決意を込めました。

そしてもうひとつの「星」ですが、
僕がデザイナーになれたきっかけでありお世話になった会社があり、
その会社は社名に「空」がつき、「空を見上げてみんなが笑顔になる」
という想いを経営理念としていました。
デザイナーとして本当にいろいろなことを経験させてもらったことや、
そこで学んだこと、マインドやイズムがあっていまの自分があるので、
なにか「空」に関連させたいなと思いました。

そこで、そのお世話になった会社から退職した自分のことを
「空」から流れ出た「流星」とイメージし、
六の漢字と流れ星を融合させてデザインし、
これまで自分の歩んできた歴史や今後の決意などの思いを込めました。

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