山口県宇部市のエコキャラクター「エコハちゃん」が、
人気アニメ「ポケットモンスター」に登場する「ピカチュウ」に
そっくりだと指摘され話題になっています!
エコハちゃんとは、宇部市の資源リサイクル業者の団体がイラストを考案し、
2010年10月31日に市の環境イベント「エコフェア2010 in UBE」で
着ぐるみとして初登場したキャラクターだ。
ピカチュウとは体の色が違うものの、まん丸の目玉や頬、W字型の口など、
顔のパーツがたしかに似ているようにも見えます↓
宇部市の担当者によると、着ぐるみはエコハちゃんのイラストを元に
業者が制作したもので「市が発注したわけではなく、民間から寄付してもらったもの」だという。
10年10月のイベントで初登場した時点でいくつか似ているとの指摘があったというが、
「着ぐるみは胴体のバランスなど、オリジナルのイラストとかなり違う部分があり、
それらが原因で似ているように見える可能性がある。オリジナルのイラストについては
似ていないので問題ないと考えている」とのこと。
チラシなどに使われるのはイラストのみだという。
これは勝手な憶測ですが、エコハちゃんのキャラクタープロジェクトがスタートし、
資料のなかにピカチュウがリストとしてピックアップされていて、
こんなイメージがいいねと出来上がっていくなかでどんどん似ていってしまったのではないかと思います。
オリジナルキャラクターの立案から、デザイン起こし、着ぐるみを制作してという
行程だけでもある程度の予算がかかってると思うので、
こういうニュースを見ると自分も改めて気をつけようと身が引き締まりますね。