裏原系ブランドの栄枯盛衰

学生時代に裏原系ファッションがすごく流行っていた。

俗にいう「裏原系」は1990年代〜2000年代にかけて流行したスケーター、アメカジ、古着を
ミックスしたファッションでパンクやヒップホップなどの音楽と密接に融合したカルチャーに
僕も夢中になった時期がありました。

  • エイプ
  • UNDERCOVER
  • NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)
  • スワッガー
  • マックダディ
  • HECTIC
  • デビロック、
  • サイラス
  • NEIGHBORHOOD
  • バウンティ
  • revolver
  • シュプリーム

好きなブランドがたくさんあってバイト代が入ると目当てのセレクトショップへ行き
新発売のアイテムに並んだりひと月のバイト代の8割方を服に使っていたのが懐かしい。
原宿のHECTICはショップの中がバスケコートみたいになっていてオシャレだったなあ。
いまでは1枚8000円くらいのT-SHRTS や10万超えるスタジャンはなかなか手が出ないですね。

ブームもあったかもしれませんが、社会人になり
いつしか裏原系のブランドウェアを買わなくなった頃、
裏原系ブランドで有名なエイプが過去2年赤字決算で10億の負債を抱え
2011年1月31日に香港企業へ売却されるというニュースを聞いた。
ARATAが代表のrevolverも倒産したらしい、

そして同じくして遠藤憲昭のプロデュースするDEVIROCKが
2011年11月11日に解散すると発表。

なんか時代の繁栄と衰退を感じて寂しいですが
とてもいい思い出だしこのブームを体感出来てとても幸せでした。

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